キッチンでハーブを育てて料理を楽しむ夏
料理を美味しくするために台所に立ってからハーブが欲しくなる。ご近所のスーパーでは売っている日と売っていない日があり、行ってみないと分からない。なくても困るものではないし、それだけのために外出するのは腰が重い。
「そうだ、自分で育てればいつでも使えるじゃん!」
思い立ってしまいました。鉢で育てればマンションのベランダでも大丈夫。
昔バジルをよく育てていました。それを思い出してホームセンターで種を購入。苗も売っていたけど、育てた達成感を得たくて種からの育成を選びました。ディル・ローズマリー・バジルの3種類。
本記事では私の「ハーブの育て方」を紹介しています。
参考になりますように!
《目次》
ハーブの育て方
育てるハーブ
今回種を蒔いたのは3種類!
・ディル
・バジル
すべて料理用です。オーブン焼きをよくするので、それにたっぷり使って楽しむ魂胆です。
↓ネットで買えました
台所に置くので映えるおしゃれな鉢をさがしたのですが見つからず…苗からだったらメイソンジャーに入れても可愛いのだけれど、根を張ってもらうには土の水はけがよくないと痛んでしまうもんね。結局daisoで買いました。ついでにバーミキュライトも。家にある観葉植物用の土を消費したくて、水はけがよくなるようにバーミキュライトを混ぜることにしました。
↓ネットで探せば良かった…
育て方
1.軽石を敷いて、上から土をドバドバ入れていく。ずぼらだから、鉢の中で観葉植物用の土とバーミキュライトを半々くらいに入れて手で混ぜた。淵より1㎝低いくらいまで入れる。
2.水受けがタプタプになるまで土にしっかり水を含ませる。
3.種を適当に蒔く。ローズマリーは発芽率が低かったのでたくさん蒔きました。
左からローズマリー・バジル・ディル。
4.土を少しだけ被せて完成。
楽しみだなぁ。小さな鉢にしたから一人分のハーブしかできないだろうけど成長を見守るのが楽しい。
5.土を指で触って水けを感じなかったら随時水やりをする。根・葉が出てくると水分の減りが早くなります。夏場は朝・夕の1日2回水をあげることもあります。
経過観察
種をまいて1ヶ月経過。
ディルはかなり日光を欲しがるので一番窓に近い場所へ。
バジルが密集しているので間引きしなきゃな。間引きしたものも、もちろん食べられます。小さいからと侮るなかれ…しっかりハーブの味がするので、サラダに加えるだけでいつもと違う気分を味わえます。
はやく摘み取りたいなぁ~。
毎日鉢を覗くのが楽しみになります。夏が本気を出してからだと、植物も暑さに負けてしまうので植え始めるなら今のうち!ローズマリーは挿し木でも増やせるので、一番簡単かもしれません。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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