ほのぼの暮らしのブログ

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BAUMのスキンケアで肌と心を整える30代|化粧水、保湿クリーム

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30代になり肌の変化を感じて、スキンケアを新調しました。年齢的な変化はもちろん、出産と育児による暮らしの変化もきっと影響している。

 

資生堂から発売されたと聞いてずっと気になっていた「BAUM」を選びました。ブランド発足からもう4周年になるんですね。

 

発売当初から、自然由来の素材を使ったウッディな質感と香りが気になっていました。肌を保湿するだけが目的じゃない、スキンケアという行為を通して、肌も心も整えてくれそうだなと期待を持ってしまった。

 

化粧水と保湿クリームを購入したので、ご紹介できればと思います。

 

化粧水の使用感(HYDRO ESSENCE LOTION n)

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最近リニューアルしたばかり。新しくひのき成分が配合され、アルコールフリーに進化したらしい。

 

化粧水は中に気泡がとどまっているくらいとろんとろ~ん。

私は洗顔が終わった後に椿オイルを薄く塗ってからこの化粧水を使っています。良く伸びるから1回に10円玉くらいで顔は十分だった。出しすぎて持て余してしまったときは、そのまま首、デコルテへ。

 

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掌ですり合わせて温めて顔に手を付けた瞬間、ぶわ~っと香りが空間に広がる。「あ、BAUM買って良かった~」の瞬間。この後クリームも使うけど、化粧水の香りが一番強く感じました。私は家にいることが多く、子どもが生まれてからはなかなか日常以外の香りを嗅ぐことがありません。これを使うと、私だけの特別な空間に包まれているような気分。

 

成分が私には強かったのか、花粉症で超敏感になっていた時は肌に刺激がありました(しみるような感じ)。そんな時はお休みして、Curelとプロペトを使っていました。ちょっともったいないけど、香りが良いからちょっと手に出してなじませて、寝る前の気持ちの整えに使っている日もあったり。

 

クリームの使用感(MOISTURIZING CREAM n)

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化粧水の後に使う保湿剤は肌タイプに合わせて4種類あって、私はアトピー持ちの乾燥肌だから一番保湿力が高いクリームを選びました。

 

クリームは白色、みずみずしくぷるんとしていて、少量で良く伸びます。パール一個分が推奨されているけど、その量を一回で塗ろうと掌出しすり合わせて伸ばしても、まだ白さが残る。私は2回に分けてなじませています。顔に乗せると体温で溶けるのか、クリームの白さは気にならない。

 

肌にはこっくりしているのに、手ではベタっとしない質感が不思議です。

 

試供品でもらったオイルnも良かった。私は乾燥肌!!と思ってクリームを選んだけど、夏はこっちでも良かったかも。これはバランス肌向けと書いてあったけど、十分保湿力があるように感じた。何より二層の見た目が可愛い。

 

ナラの質感と木目
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木の質感は手馴染みが良い。なだらかでつるつるしている。カリモク家具とコラボし家具製作時に出た端材を使っているらしいが、継ぎ目は分からない。オーク(ナラ)の木目と色味がとても好き。これまで木を使ったコスメを使ったことがないんだけれど、これが案外良くて、手に取るとなんだかほっとする。インテリアとしても飾ってもお洒落で良い。

 

木のフレーム・キャップはそのままに、中のリフィルだけ交換することができます。

 

我が家のダイニングテーブルもカリモク家具なのでなんとなく愛着がある。木に同じものがないから、自分だけの唯一無二だと思うと、これまで使ってきたスキンケアとは全く違った感情を持てる。時間が経つことで木の経年変化も楽しめそう。飴色になるかな?使い捨てじゃない、大事にしたいと思いました。

 

森の中に佇んでいるような香り

BAUMといえば「森林浴」を想起させる香りがテーマ。私が感じたのは霧がかって遠くから日が射している静かな針葉樹林でした。

 

家事で家の中を動き回っても香りがついてくる。

新しく配合されたひのきは四国地方の森林で育てられたものらしい。これまた私はご縁を感じたり。四国(特に高知)では道の駅などでひのき水が売られているのをよく見かけます。水が綺麗な場所で育っただろうひのきだから、こんな気持ちにしてくれるのかな。

 

買って良かったと思ったのでブログにまとめました。

 

また気に入ったものを文字と写真でまとめられたらと思います。手元の写真ばかりになりましたが、最後まで読んでくださってありがとうございました。