ほのぼの暮らしのブログ

日々の暮らし、美容、食べ物、子供の成長について書いています

息子が1歳になりまして|誕生日の過ごし方・育児1年間振り返り

お久しぶりです。
昨年出産して初めての育児にバタバタの日々を送っていました。
そんな息子が無事誕生日を迎えて1歳になりました。
少しずつく暮らしの余裕が帰ってきたので、育児や日々の記録がてら、のんびりブログを再開しました。以前のブログよりも、もっと日記っぽいものになると思いますが、どうぞお付き合いください。


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誕生日当日は、息子が寝ている間にせっせとお部屋を飾りつけ。

壁にはDAISOで買ったHAPPY BIRTHDAYのバルーンを貼って、ソファの上にはぬいぐるみとお誕生日プレゼントを並べた。

 

目が覚めたら「あれ…?何か違う、見たことないものがあるぞ」って顔をして、なかなかリビングへ踏み出せない息子。30分経ってもドアの前から動けず。

私が先に入って「大丈夫だよ、怖くないよ、おいで~」とすると、すごいスピードのハイハイで侵入。最近ソファに自分で登れるようになったので、飾りに手が届いて秒で剥がされました。


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まだ写真撮ってないんだよ~と思いつつ、息子はバルーンを一文字ずつべりべり剥がしていく。ちらちらこっちを見てニコニコ。楽しいらしい。BIRTHDAYの”I”が気に入ったみたいで、ずっと手に持って壁にバンバン。記念に映え写真を撮りたかったけど、ハチャメチャ具合もそれはそれで可愛いから、まぁいいかとバースデーボーイに委ねた。


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誕生日プレゼントの概念がまだ分からないから、包装紙を開けていく様子を無表情で眺めていた。全然興味を示さず、どうしたものかと思ったら、新しいおもちゃ・絵本と一緒にいる時間が増えるうちにボルテージが上がってきたみたい。

 

なかでも毎晩読まされるようになったのが、かがくいひろしさんの「だるまさん」シリーズ 3冊セット。特に「だるまさん”と”」がお気に入りみたいで、一晩に何回も読まされる。

ぎゅっのページで手を広げたら胸に飛び込んできてくれるのが愛しい。


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出産して1年経ったなんて信じられないし早すぎる。

私がママ、夫がパパになって1年記念でもあるわけで。厳密に言えば、1年と10ヶ月一緒にいる(お腹の中にいた期間も合わせて)。成長スピードがすさまじく、毎日写真と動画を撮りまくっている。

128GB使えるはずのカメラロールも半年でパンパン。私は、バッファローのHDD(4TB) に移し替えて保存しています。容量が大きいからどれだけ沢山撮っても大丈夫。

ただ、毎回ケーブルを繋げるのは面倒臭くもある。パソコンと一緒にテーブルに出しっぱなしにできる人にはおすすめ。容量が巨大なのが良い反面、設置スペースの確保は大切。(我が家にはコンセント位置の関係で繋ぎっぱなしができず。)

 

だから、充電しながらmicroSDカードに写真のバックアップをとれる Qubii Duo TypeA も気になってる。アプリ連携でSDカードを差し替えれば過去の写真も見れる。iPhoneって商品名に入っているけど、私はGoogle pixel(Android)ユーザー。type Aなら使えるみたい。

 

思っていたより、2人とも親ばかになりました。

息子が宇宙1可愛い。

こんなに可愛い子が本当にお腹の中にいたのか?私が産んだはずなのに時々分からなくなるよ。本当にびっくり。


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↑の写真はティッシュ全部出すマン。「怒る?」って顔してこっちを見つめながら悪さをしています。駄目だよ~と言っても続けるので、広い心で見守る毎日。可愛い気持ちも溢れつつ、所作が面白くて笑わせてもらっています。

 

寝顔ひとつにしても様々。半目で起きてるのか寝ているのかわからなかったり、白目剥いてたり、エアーちゅぱちゅぱしてたり、口をくちゃくちゃしてたり、寝ぼけて変な二重になっていたり。全部が愛しい。

 

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育児1年間のうちで大変だったことは、息子がびっくりするくらい”寝なかった”こと。

つまり私も全然寝れず…。育児本に載っているタイムスケジュールとはかけ離れていた。何度も寝かしつけについて検索するけど改善せず。○時間は寝かせましょうって書いてあるけど「無理無理!じゃあ代わって!」と嘆きながら、上手く寝かせてあげられない私を責め続けていた。友達の子は朝まで寝る子ばかりで、しっかり孤独感も味わった。(寝かしつけの話は長くなるから別記事に書きます。)

 

そんな生活だったから意識が朦朧として(?)、本当に時計が進んだのか怪しい気持ち。息子と長い時間コミュニケーションが取れたのは嬉しかったけど、とにかく毎日眠かった。体感時間と、実際に流れた時間のギャップがすごい。

 

赤ちゃんの育児は3の倍数の月齢で楽になっていくって聞く。本当にそうで、9か月を過ぎたあたりから、段々一定の生活リズムを刻めるようになり、お昼寝、夜の睡眠開始時間が決まってきました。今も1~2回起きるけど、ぽんぽんしたら寝てくれるようになりかなり楽になった。

 

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産院の近くにパン屋さんがあって、よく妊婦さんが来るみたいで、オーナーさんがフレンドリーに声を掛けてくれた。中学生の息子がいるらしく「生まれた時は無事生まれてくれただけでありがとうって思うんだけど、段々親の欲が出てきて、あれしてほしい、これしてほしいって思うようになるのよ~」って言っていたのをよく覚えている。きっと私もそうなるんだろうな。

 

でも今は無事生まれてきてくれただけでお腹いっぱい。

ただただ幸せになってくれますようにと願うばかり。

この気持ちを忘れないように。